2014年2月19日水曜日

ハウスの暖房を考える

冬のハウスは野菜達を凍えさせないように、灯油のボイラーを焚いています。

これが暖房代、けっこうかかるんです。

で、せめて作業スペースだけでも夜間にもっと暖かくできないだろうかと考えて作ったのが、こちら。

ペール缶を利用したロケットマスヒーター。

ロケットストーブとも言われています。

ガソリンスタンドさんで廃棄するペール缶を貰い、ストーブの煙突部分…L字2つと、直管2本は自宅にあった廃材を利用。

かかった費用は床部分を断熱させるためにペール缶に入れたバーミキュライト2L入り2袋、700円くらいかな。

作り方は簡単で、サンダーという金属を切ったりする電気工具とラジオペンチ、トンカチなどがあれば10分くらいで作れました。

今回は初めて作ったので、ちゃんと火が着くか、煙の量はどれくらいなのか、など外で試してみただけですが、しっかり薪を切らさないように燃焼させれば、殆ど煙が上がりませんでした。

ただ、思ったのは薪の投入口が小さく狭いと、十分くべることが出来ないのと、それによって完全燃焼するだけの熱量が足りず煙が排気口から立ち昇ること、などなど。

まだまだ改良の余地ありですな。

燃焼させるヒートライザーという部分をしっかり熱が蓄えられるように断熱しようと思ったら、ペール缶じゃ小さいような気がしますが…。

どこかにドラム缶廃棄するって方、いないかな??

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